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気ままに写真の日々つづり

10月31日

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10月ももう終わり。

昨日めまいの件で病院に行ったところ、もう眼振も見られないからとりあえず大丈夫でしょうということで11月から仕事復帰です。まだめまいの後遺症か頭がぼーっとすることもあるけれど、まあそのうち落ち着くはず。今日はのんびりとフィルム在庫チェックをした。結構フィルムが残っている。早く使わないと、賞味期限があるもので・・・。 

そして、ここ最近急にモノクロブームが降って湧いてきて、自家現像したい欲が爆発。自家現像と言うと”LAB BOX”なる楽な現像キットがあるらしく、それが良いかなと思っていたけれど結構なお値段なので断念。普通の(?)自家現像をすることにした。道具は100円ショップで賄えるものも多いらしいので、助かる。メスカップやら漏斗、停止液がわりのクエン酸など買ってきた。あとはネットでダークバックとタンク、現像液と定着液とクリップを調達しなければです。

ネットで色々モノクロ自家現像のサイトが見られるので助かる半面、みんなそれぞれのやり方があってどれを採用していいか迷ってしまった。道具の揃え方も人によってまちまち。何を揃えて良いのかと路頭に迷いつつ、、、まあ、とにかく適当にやってみよう。

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自家現像は学生の時やったっきりで超久しぶり。その時はダークレスという簡単なキットを使って、ダークバックor暗室要らずだった覚えが。また発売して欲しい・・

そして、現像後の引き伸ばしの時かで何かしらの液体がジャージについてしまい、暗い部屋でジャージがピカピカに光って楽しかった。あれ、何の液体だったのだろう。定着液?子どもがプリキュアの光るパジャマを欲しがるので、その液体を使っておうちの普通のパジャマにプリキュアの絵でも描いたら良いじゃん!と思いついたのでした。

 (自家現像されている方、宜しければ後ほど色々教えて下さいませ・・!)

某日

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先月、大分の耶馬溪を訪れた。紅葉の名所なので11月に行くのが特にお勧めの場所。たまに耶馬溪に行った時に必ず立ち寄るカフェがある。前回はばけぺん(フィルムカメラ)を持って行った。今回使ったのはデジタルカメラだけど、やっぱりフィルムで撮りたくなる。

 

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この町に住む人たちの憩いの場になっているカフェ。廃校になった小学校の建物を利用している。中央に暖炉があって、そこを囲むような大きな席がある。この日も沢山の地元の方で賑わっていた。このカフェにそそぐ光加減が本当に好き。雑巾ですら、愛おしくおもう。

少し眠気が出ていたので、とても強いコーヒーと日替わりスィーツを注文した。それ以外に、おせったい菓子(これはこの地方だけの風習?)がお皿にてんこ盛りになって提供される。長居必至カフェです。

 

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木精座

 

夏風味

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たまたま廻り道した道に和菓子屋を発見。立ち寄ってみると、沢山の上生菓子の品揃え(しかもお手頃価格)があったので興奮してしまいました。どうも、ワンシーズンに一度は季節の上生菓子を買って季節感を味わいたくなる癖がある。なんともコストのかかる季節感です。でもこの癖は大切にしたいと、おもう。

左から朝顔、水面、金魚、大納言鹿の子(夏の紅葉付き)、アマビエ、スイカ。アマビエは季節感と言うよりご時世か。特にステキに感じたのは水面。水面の波紋を表現した中に、石を模した小豆と青々とした夏の紅葉の葉が沈んでいた。夏らしい。

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早くコロナも収束しますように。

某日

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ここ最近鬼滅の刃にハマっている娘。ちょうどわが町にその鬼滅の刃に関連があるのではという神社があったので、お参りに行ってみた。

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カメさんが祀られている神社。並ぶ絵馬が独特なり。鬼滅の刃のイラストだらけなのだもの。と言うか、9割方イラスト。みんな絵上手ですごい。絵馬の横にカラーペンが沢山用意されているのがまた独特なのであった。娘達ももれなく鬼滅の刃のキャラのイラストを描く。絵馬ってこんなに自由だったとは。ちなみに、この神社の絵馬の面は縁起の良いカメさん。

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鬼が作ったという99段の神社に向かう石段。神様が鬼に『一晩で100段作ったら人の生贄をやる。出来なかったら人絶対食うな』と約束させて、99段積んだとこで日の出になり鬼が慌てて逃げて行ったんだと。その後里人は鬼に襲われなくなった。約束を守る律儀な鬼です。鬼というと、職場の渡辺さんが『うちは節分に豆まきをしなくて良いんだよ』と自慢していた話が好き。渡辺家の御先祖が鬼の大将を退治しちゃったから、渡辺の姓を聞くだけで鬼は逃げ出すらしい。いいなあ。

八幡竈門神社

 

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こどもの落書きが泣いていた。

  

7月からとうとう組合の役員が回ってきた。

あれやれこれやれの指示が頻繁にやってきて、おかげでこどものためのスケジュール帳になっていた私の手帳が一気に正真正銘私の手帳になった。しかしそこまで嬉しくはない。自分の用事ばかりの手帳に出来るのはまだ先か。楽しみに待つ。

 

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「おかあさん、ほらみて、おそらピンクだよ」と昨日の昼、こどもが不思議そうに言っていた。後で考えると ”ほんとうだ、きれいな色だね”と答えるのが正解なんだろうけど、馬鹿正直に「この時間にピンクの色が見えるのは怪しいなあ、近くに地震くるかもしれないよ」と大人のようで大人気ない答えをしてしまった。実際そういう体験が何度かあったせいです。「ええっ」と怖がる子どもに少し反省。「大丈夫、そんなピンクの色濃くないから地震きても弱いよ」と大して根拠のない返事をして安心してもらった。 でも、この記事書いている時まさに地震がきたのでした。震度1。ドドドっと、地響きがして一瞬びびる。弱くて良かった。夕方以外でピンク色の空を見ると怪しい、という経験値がまた増えてしまった。子どもは、園で「じしんがおこるとおもってたよ」とか言ってたりして。ちびっこ預言者