夢のおやつ
SVでしばしば使うスーパータクマー50mmのレンズ。
結構キレの良い写りをする印象なんだけど、
たまに妙にドリーミーな感じになります。
とくに甘いもの撮った時。甘甘。
誕生日
こどもの誕生日でした。
高感度の使用感を試せるいいチャンスになりました。
暗くてもしっかりと。夜の撮影も怖くなくなりそうです。
プレゼントはクーピーペンシルにしました。
私も絵を描く時使えるかと思っちゃったりして。
色いっぱい、嬉しい。
練習中。
じいちゃんと滑り台の練習。
まだまだ及び腰。
湿り気
私がまだ学生の頃、とてもハマった映画がありました。
当時は映画の主旨が難解でさっぱり訳が分からず、
それがかえって自分の心に残ってしまったといった感じです。
それから何度かまた観て、その世界観が自分なりに解ってきて、
今ではマイベスト映画5本の指に入るくらいお気に入りに。
さておき、当初その意味不明さに惹かれた以上に、映画の映像のインパクトがとっても印象に残りました。
古めかしいだけじゃない印象的な色合い、そして鬱蒼とした匂いまで感じそうな湿り気のある映像。
映像でこんなに湿気を感じるなんて!と当時の私にはかなり衝撃的だったのです。
そして写真を始めてからまたこの映画を見た時、クレジットに"AGFA"の文字が。
そうか、この映画ってAGFAのフィルムで撮ってたのか、とちょっと嬉しくなって
香港に行く機会ができた時迷わずAGFAのフィルムを持っていった次第です。
そんなお気に入り映画の中に入り込んだ気分で。
この映画の重要なモチーフの一つが時計なので、時計を合わせた風景を雰囲気良く撮りたかったのに、難しい。。
賞味期限
ここ数年、色々忙しくて思うように写真が撮れないでいたので
悉くフィルムの使用期限を過ぎたり、現像になかなか出せず時間が経ちすぎたり。
そうなるとザラザラ粒状感がUPして、色がくすんで変わってきたりするのですが
それも意外性があって何だか面白く感じます。
でもやっぱりフィルムは期限内に使うに越したことはないか。