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気ままに写真の日々つづり

誕生日

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こどもの誕生日でした。

 

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高感度の使用感を試せるいいチャンスになりました。

暗くてもしっかりと。夜の撮影も怖くなくなりそうです。

 

 

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プレゼントはクーピーペンシルにしました。

私も絵を描く時使えるかと思っちゃったりして。

色いっぱい、嬉しい。

湿り気

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私がまだ学生の頃、とてもハマった映画がありました。

ウォン・カーウァイ監督の香港映画 「欲望の翼」です。

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当時は映画の主旨が難解でさっぱり訳が分からず、

それがかえって自分の心に残ってしまったといった感じです。

それから何度かまた観て、その世界観が自分なりに解ってきて、

今ではマイベスト映画5本の指に入るくらいお気に入りに。

 

さておき、当初その意味不明さに惹かれた以上に、映画の映像のインパクトがとっても印象に残りました。

古めかしいだけじゃない印象的な色合い、そして鬱蒼とした匂いまで感じそうな湿り気のある映像。

映像でこんなに湿気を感じるなんて!と当時の私にはかなり衝撃的だったのです。

 

そして写真を始めてからまたこの映画を見た時、クレジットに"AGFA"の文字が。

そうか、この映画ってAGFAのフィルムで撮ってたのか、とちょっと嬉しくなって

香港に行く機会ができた時迷わずAGFAのフィルムを持っていった次第です。

 

そんなお気に入り映画の中に入り込んだ気分で。

 

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この映画の重要なモチーフの一つが時計なので、時計を合わせた風景を雰囲気良く撮りたかったのに、難しい。。

 

賞味期限

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ここ数年、色々忙しくて思うように写真が撮れないでいたので

悉くフィルムの使用期限を過ぎたり、現像になかなか出せず時間が経ちすぎたり。

 

そうなるとザラザラ粒状感がUPして、色がくすんで変わってきたりするのですが

それも意外性があって何だか面白く感じます。

でもやっぱりフィルムは期限内に使うに越したことはないか。