もうひとつのきっかけ
久しぶりにLC-A+を棚から取り出してみました。
そもそも写真にハマり始めたのは父親からPENTAX SVを譲り受けてからなのですが、
いかんせん写真というものがイマイチ分かっていなかった若かりし頃。
(今でもあまり分かってないか・・・)
SV片手に何をどういう風に撮れば良いのかさっぱり解りませんでした。
その時にたまたま本屋でトイカメラ、LC-Aの特集を見ておお〜!っと、
写真ビギナーの私の心を打ったのでありました。
考えなくていい、フレームにどう収まるかなんて知らなくてOK! NO RULES!
LC-A+を手に入れてから適当で良いじゃんと本当に適当に片っ端から撮っていきました。
なんだコレな写真も沢山出来たけど、何だかあの頃が一番写真が楽しかったかも・・
LC-A+でバンバン写真を撮るようになってから
何となくだけど、SVも使えるようになってきました。トイカメラのお陰です。
父親には、「アホしょうもないカメラ」って言われてしまうけれど
フィルムなのに気負わず撮れるって良いね。
どんな感じ?
色々とトラ好きなので、トラグッズをいただく事がちらほら。
この木のトラは可愛いです!
さて、前回記事に書いていたフィルムシミュレーションを試してみました。
VSCOはペンタックスのプロファイルがないとのことなので、
とりあえずDxO film packから試してみることに。
ただ、以前よく使っていたPORTRA400NCがDxOの選択肢にないので、
PORTRA160NCで比べてみました。
(私自身あまり160NCを使ったことがないので、どれが本来の風合いに近いのか
いまいち解らなかったり・・汗)
↑撮って出し
↑ color efex proのPORTRA160NC(調整なし)
↑ DxO film packのPORTRA160NC(調整なし)
っと、全然違うし!efexのほうはコントラスト低めの白っぽい感じ、
DxOは血の気がのってちょっとこってり。
果たしてどちらがPORTRA160NCに近いのやら・・・
って、まだDxOもefexもよく解らないまま使っているので
カメラプロファイルの設定等があるかもしれないのですが。
むむむ。VSCOも試してみたくなります。
もう少し円高になったらトライしてみようかな。